お金は支援活動に

必要なのは届けたい気持ちだけ

2019.11.26  名古屋市内某所

仕事でたまたま名古屋にいく機会があったので、児童養護施設に寄付をしにいきました。

 

児童養護施設は親の育児放棄や不適切な養育を受けている子供たちを
保護する目的で作られた児童福祉施設です。

対象年齢は2歳から18歳。

 

職員が見守り、指導を行い社会的に自立するための支援を行うための施設です。

 

施設の子供と聞くと偏見の目で見る方もいますが、素直で元気な子供達ばかり。

 

寄付に行ったのに逆に僕たちが元気をもらって
もっとこの活動を広げていきたいと強く感じた1日となりました。


ちなみにみなさんは「寄付」をしていますか?

 

寄付と聞くと、
「お金を持っている人がやること」
「意識高い人がやること」
「そもそも自己満足でしょ」

そういった声をよく耳にします。

 

どれも間違いではありません。
お金がなければ寄付することもできない。

 

自分や大切な周りの人を不幸にしてまで寄付をする必要はないと僕たちは思います。

 

背伸びをするのではなくいまできることを全力で考えて実践する。

 

お菓子1つでも喜んでくれる子供達がたくさんいます。

ジュース一本でも笑顔になってくれる子供達がたくさんいます。

 

大事なのは誰かのために何かをしてあげたいという気持ち。

1.未来ある子供たちのためになにかをしたい
2.面白いことをやっている人を応援したい
3.自分のためじゃなく人のためにお金を使いたい

この3つを考えられる方であれば誰でも寄付は始められます。

 

僕たちが寄付をするきっかけとなったのはひとつのサッカーボールです。

 

特別なことをする必要はありませんし特別なことをしている感覚も一切ありません。

 

小さな当たり前を積み重ねているだけ。

 

僕たちはこれからもしっかりと稼がせていただいた分、子供達のため笑顔のために”投資”していきたいと思います。

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